蔵六ブログ
2022.10.18
SDGsへの取り組み
■SGDへの取り組みを開始いたしました。
モテギのアシストインは、皆様の地域に直接接する小売部門ですが、業界あげてSGDsに取り組むべく行動も開始いたしました。
まず、全国のハンコ屋さんにSDGsに取り組むように呼びかけを始めました。
■さて、ハンコの材料を印材と言います。いろいろな材質の印材が作られていますが、薩摩本柘植は循環型社会に一番適合している印材です。
薩摩柘植の苗木はさし木から始まり、5年~10年後に一坪に1本移植し、40年から50年で成木になります。
現在、印材用に地球上で唯一植林され、繰り返し生産されている貴重な資源です。
フシや傷はカラーコーテングされロスを極力減らす工夫もしております。
元々、江戸時代に島津斉昭公の頃、産業振興として、古柘に改良を加え、櫛の材料に使われました。
適当に硬く、粘りがあり、変形や割れを生じない、油に良くなじむなど、数々の優れた特徴を持っています。
15ミリ丸の実印サイズで、彫刻技術により価格は変わりますが、11000円より23000円にて承っております。
ハンココンシェルジュの私にご相談ください。